2010-01-01から1年間の記事一覧
没後25年 土方巽を語ること The 25th anniversary of Hijikata Tatsumi's death / Talking together about Hijikata Tatsumi Twitterからのご参加もお待ちしています:ハッシュタグ #HTanniv (Twitterイベントページ:http://tweetvite.com/event/Hijikata2…
12月17日、文学部「芸術学D」(金曜2限・森下担当)のクラスにMaria Adriana Verdaasdonkさんがゲストで来訪。 ご自身の博士論文"Living Lens: exploreing interdependencies between performing, bodies visual and sonic media in immersive installation"…
いよいよ公演日。舞台の現場は、出演の山本萌さん、白榊ケイさん、それに照明の曽我傑さん、音響の山本瑠衣さんにお任せである。これまでのロシア公演は、私が制作であったから、たえず現場に立ち会っていたが、今回は全体の進行は気にするものの、実際に関…
今日は舞台の仕込みとリハーサル。会場はリツェディ劇場。サンクトペテルブルグの繁華街のショッピングビル内にある。 9月に事前調査に訪れた際に、急遽、上演を決定した劇場で、日程を調整してもらって公演日を確保した。したがって、仕込みと公演日、各 1…
瀧口修造が命名者として関わった「実験工房」でかつて活動した作曲家、湯浅譲二氏が三田で講演を行います。 事前予約なし、入場無料ですので、ご関心のあるかたは是非おいでください。 (この講演会は、アート・センター主催ではありません。お問い合わせは…
目覚める。窓から見える空は暗い。夜明け前とはいわないが、まだすっかり明るなっていない時間か? 携帯電話を開く。14時。ということは、こちらは8時。それにしては暗いと思いつつ、ベッドから出て、外を見やると、雪景色だ。 残念ながら、私の部屋の窓から…
土方巽アーカイヴが全面的に協力しているロシアでの舞踏公演/レクチャー/展示企画、「舞踏−大いなる魂」の現場レポートが担当者森下から届きました。 まずは初日、11月17日のレポートです。 ロシア舞踏公演「舞踏—大いなる魂」の現場より:11月17日 夜、サ…
国際交流基金がモスクワとサンクトペテルブルグで開催する「舞踏−大いなる魂」に、土方巽アーカイヴの森下隆が参加します。 映像上映、レクチャー、公演に加えて、土方アーカイヴの資料を展示する展覧会が予定されています。 公演日程: 2010年11月20日 土曜…
自らが監督、主演する新作劇映画の日本公開にあたって帰国している岩名雅記氏が、「舞踏の芸術学—その成立と展開」をテーマに行われている授業(「芸術学D」、担当:森下隆)に、急遽、ゲストで登場。 世界で上演された「朱霊たち」につづく監督作品第2弾「…
国際交流基金の舞台芸術についてのポータル・サイト「Performing Arts Japan Network」に、土方巽アーカイヴについてのインタビュー記事が掲載されました。 「アーカイヴが語る土方巽」というタイトルで、アーカイヴ担当の森下隆が、土方巽アーカイヴ開設の…
2010年6月12日(土)に、アート・ドキュメンテーション学会との共催で開催したシンポジウムについて、すべての報告とパネルディスカッションの内容を収録した記録集を発行しました。 実費での頒布(700円, 税込, 送料込み)をご希望のかたは、Art Archives P…
10月9日(土)に東京国立近代美術館で開催されるシンポジウム、「Art Archives - one 継承と活用:アート・アーカイヴの『ある』ところ」に、アート・センターの渡部葉子と上崎千が登壇します。 パネラーとして、資生堂の樋口昌樹氏、武蔵野美術大学 美術館…
アート・センターのアーカイヴ担当の上崎千が、京都大学で開催される若手研究者フォーラム「イメージ(論)の臨界[7]:アーカイヴ・ヴァナキュラリティ・生成」でパネリストとして登壇します。 「イメージ(論)の臨界[7]:アーカイヴ・ヴァナキュラリティ…
アート・センターのアーカイヴ担当で、大学院向けのアーカイヴ論の授業を担当している上崎千が、8月19日のP+ARCHIVE ゼミにてレクチャー 「アーカイヴ的思考(archival mind)について」を行いました。 レクチャーの様子は一部、インターネット上で見ること…
来週水曜日、6月30日(水)に開催する詩と舞踏のセッション「閃光のスフィアーレクイエム」をUstreamで中継します。 吉増剛造と笠井叡のの初のコラボレーションです。日吉にいらっしゃれない場合でも、ぜひインターネット上で中継をごらんいただければと思い…
港区+慶應義塾大学アート・センター アート・マネージメント講座2010 リサーチ・ワークショップ(アーカイヴ系A・B)の参加者を募集しています! 港区とアート・センターが実施するアート・マネージメント講座は、今年度から新たにアーカイヴ系ワークショッ…
慶應義塾大学 新入生歓迎行事/詩と舞踏のセッション:21世紀のultrasmart 閃光のスフィア--レクイエムYOSHIMASU Gozo + KASAI Akira Sphere, Flashing Souls: REQUIEM2010年6月30日[水] 18:30開演[開場 17:45] 慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎 イベ…
2010年6月12日(土)ー13日(日) 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎517・513・516 http://www.jads.org/news/2010/20100612.html 美術のみならず芸術にかかわる研究においては、完成作品を調査し、刊行された文献を参照することに加えて、その創造過程に横…
2010年5月29日(土)・30日(日)に開催される、日本独文学会 春季研究発表会で、アート・センターの研究会、「アーカイヴの思想研究会」のメンバーが発表を行います。 また、発表にあわせ、アーカイヴ資料の小展示を行います。日本独文学会ウェブサイト:ht…
5月27日(木)に日吉で開催する、「細江英公 写真と舞踏を語る」をUstreamで中継することになりました。平日でご参加が難しいかたも多いかと思いますが、日吉までいらっしゃれない場合でも、ぜひインターネット上で中継をごらんいただければと思います。 「…
5月末に、土方巽アーカイヴが協力する催事が、日吉キャンパスで開催されます。 細江英公さんをお招きして、写真と舞踏についてレクチャーをしていただくほか、写真、映像の上映を予定しています。 ご関心のあるかたは、是非ご参加ください!(お問い合わせや…
東京文化発信プロジェクト 学生とアーティストによるアート交流プログラム 「病める舞姫」を秋田弁で朗読する–米山九日生少年に捧ぐ土方巽の誕生日に『病める舞姫』を秋田弁で朗読する。 『病める舞姫』という魅力的なタイトルをもつ著作は、舞踏の創始者、…
平成21年度 文部科学省 人文学及び社会科学における共同研究拠点の整備の推進事業 新しいアーカイヴ学のために:アート・アーカイヴ実践の現場から 慶應義塾大学アート・センターでは、1998年の土方巽アーカイヴを皮切りとして芸術にまつわるアーカイヴの活…
アートセンター・アーカイヴのアーキヴィスト、上崎千が金沢市でアーカイヴに関するレクチャーを行います。 昨年末に三田キャンパスで行った「草月アートセンター — 印刷物という『半影』」展で一部の成果を公開した、草月アートセンター資料のアーカイヴ化…