ブログを移転しました

いつもアート・センター/アーカイヴのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
12月12日(月)より、アート・センター/アーカイヴのブログを http://blog.art-c.keio.ac.jp/ に移転いたしました。
(こちらのブログに掲載した記事は、すべて新しいブログに引き継がれています)
これまで、アート・センターの活動のうち、アーカイヴの活動を中心にご紹介してきましたが、新しいブログでは、その他の活動についてもたくさんお伝えしていきたいと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

土方巽関連:シンポジウムと展示

9月30日から横浜で開催されている「大野一雄フェスティバル2011」に、土方巽アーカイヴから森下隆が参加しています。

http://www.kazuoohnodancestudio.com/japanese/perform/kof2011.html

シンポジウム 高井富子 形而情學を巡る旅 大野一雄土方巽を師として

去る5月28日、舞踏家高井富子さんが急逝しました。高井富子さんは、50年代に江口隆哉に入門し、その後大野一雄土方巽に師事し、60年代の歴史的作品「形而情學」に登場しました。90年代以降も海外公演を単身で行い、また大野一雄フェスティバルにも3度参加しています。舞踏の歴史を体現していたと言っても過言でない高井富子の半世紀あまりにわたる活動を振り返ります。

10月9日 (日) 14:00-15:30 新・港村ホール 

基調報告| 森下 隆(慶應義塾大学アート・センター)
コメンテーター| 合田成男(舞踊評論家)、 中嶋 夏(舞踏家)

シンポジウム ダンスアーカイブが存在する 実践家が語るアーカイブ運営

世界のあらゆるジャンルのダンス資料の宝庫である、ニューヨーク公共図書館舞踊部門から動画アーカイブ構築の専門学芸員ヤン・シュミット女史を迎え、ダンスアーカイブ運営の実際と、その現代的なアウトプットの課題について議論します。アーカイブ事業に関してのシンポジウムやワークショップなども予定。

10月21日(金) 19:30-21:00 新・港村ホール 

基調報告| Jan Schmidt (New York Public Library for the Performing Arts キュレーター)
司会| 森下隆 (慶應義塾大学アート・センター)
コメンテーター| 織田紘二 (国立劇場顧問)/手塚一郎(Video Information Center) 


展示 「ダンスアーカイブ

大野一雄舞踏研究所、慶應義塾大学アート・センター土方巽アーカイブ、PARC-国際舞台芸術交流センターがダンスアーカイブ素材を一同に会し、展示を行います。展示の他、アーカイブ事業に関してのシンポジウムやワークショップなども予定。

8月6日(土)〜11月6日(日)新・港村

展示作品
大野一雄「ラ・アルヘンチーナ頌」1977年初演(大野一雄舞踏研究所)
土方巽 「疱瘡譚」1972年 (慶應義塾大学アート・センター)
笠井 叡「エーテル宇宙誌」1978年 ( PARC-国際舞台芸術交流センター)

アート・センター移転にともなうアーカイヴ休室について(10月13日〜11月6日)| Closure due to the office movement

2011年10月後半に、慶應義塾大学アート・センターは慶應義塾大学南別館2F(三田キャンパス正門向かい)に移転いたします。
アート・センターの移転作業に伴い、アーカイヴの閲覧受付を下記の期間休止いたします。
みなさまには大変ご不便をお掛けしますが、あらかじめご了承ください。

アート・センター アーカイヴ 閲覧受付休止期間

2011年10月13日(木)〜2011年11月6日(日)


This October, RCAAA will move to "Keio University Mita Campus South Annex" (just across the street from the main gate).
In accordance with the office moving, Hijikata Tatsumi archive will be closed from Thursday October 13th and will reopen on Monday November 6th.
※ We accept inquiries during the closure.

Contact: http://www.art-c.keio.ac.jp/archive/visit.html

「記憶の南校舎」展 ギャラリートーク

慶應義塾大学アート・スペースで開催中の「記憶の南校舎」展、関連イベントのお知らせです。

展示されている写真を撮影した写真家、新良太氏をお迎えして、「記憶に向かう」をテーマにギャラリートークを行います。
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

「記憶の南校舎」展 ギャラリートーク 「記憶に向かう」


ゲスト:新 良太 聞き手:渡部 葉子

2011年10月7日(金) 18:30-19:30
慶應義塾大学アート・スペース エントランスにて

※ 予約不要・参加費は無料です。当日直接会場にお越しください。

海外での展示・講演情報(トゥールーズ、ブダペスト)- Butoh Exhibition at Toulouse, Symposium at Budapest

土方巽アーカイヴでは、この秋も、海外での展覧会、シンポジウムに参加します。
トゥールーズで《肉体の叛乱》に関する展示、ハンガリーブダペストでは、第2回舞踏・パフォーミングアーツ・フェスティヴァルのシンポジウムで、森下隆が講演を行います。

展示:土方巽と日本人--肉体の叛乱

Le printemps de Septembre-à Toulouse, トゥールーズ(フランス)

2011年9月23日〜10月16日
http://www.printempsdeseptembre.com/

展示設営の様子



シンポジウム:第2回ハンガリー舞踏フェスティヴァル シンポジウム「老いの力 2」


9月26日〜10月1日(シンポジウムは9月26日に開催)
http://www.butoh.hu/

森下隆が講演を行い、モデレーターをつとめます。
参考:2010年のハンガリー舞踏フェスティヴァルの内容

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This autumn Hijikata Tatsumi Archive will join in an Art Festival in France and a Butoh festival in Hungary.

Exhibition: Le printemps de Septembre-à Toulouse, Toulose, France

September 23 to October 16
http://www.printempsdeseptembre.com/

Exh. Hijikata Tatsumi and the Japanese --Rebellion of the Body

Venue: Musée les Jacobins
http://www.printempsdeseptembre.com/r2.php5?sr=0&i=496_2

Making of the exhibition




Symposium: Itt van Japán! 2. Butoh és Előadóművészeti Fesztivál 2011, Budapest, Hungary

September 26 to October 1
http://www.butoh.hu/

Symposium: Az életkor ereje 2. (The Intensity of Age 2)

Takashi Morishita will give a presentation on Hijikata and moderate the symposium
http://www.butoh.hu/hu/index.php?page=programok&subpage=szimpozium

Ref: First Butoh Festival (2010) in Hungary

台風による慶應義塾大学アート・スペース 開館時間短縮(15:00閉館)

現在、北上中の台風15号が東海地方に上陸し、夕方に関東地方に接近すると予想されています。
このため、本日9月21日、慶應義塾大学アート・スペースは15:00に閉館いたします。

昨日から続いて開館時間に変更があり、大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

9月20日(火)アート•スペース臨時閉館のおしらせ

慶應義塾大学アート•スペースは、9月20日(火)午前中、機材調整のため臨時閉館いたします。午後13:00より、通常通りオープンいたします。

ご迷惑をお掛けして大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

※作業の進捗の様子で、早めに開館する場合もありますので、午前中にご来訪を予定されていたかたは、お手数ですがアートセンターまでお問い合わせ頂ければと思います。