「記憶の南校舎」展、オープンしました!(9月12日〜10月27日)

三田キャンパス南別館1Fに新しく開設された展示スペース「慶應義塾大学アート・スペース」での第一回目の展覧会、「記憶の南校舎」展が先日オープンしました。
「記憶の南校舎」は、2009年に解体された旧南校舎を、2009年に撮影した写真や、竣工時に制作された資料(福澤研究センター所蔵)などで振り返る展覧会です。
南校舎展紹介記事:福澤研究センター研究活動ブログより]






旧南校舎には、1967年と1991年に大幅な増築がされており、特に1967年に1Fピロティ部が教室に改装される前と後では、建築としての印象がまったくことなります。
改修前・改修後を比較する解説パネルもご用意していますので、竣工時の南校舎、増築後の南校舎、さらには、本年4月に竣工した新南校舎を見比べることもできるかと思います。


慶應義塾大学アート・スペース」は、慶應義塾大学三田キャンパスの正門から、道を渡って向かいの慶應義塾大学南別館の1Fにあります[慶應義塾大学アート・スペース 地図]。
上層階で工事が行われているため、一見すると展覧会が行われているか解りづらいですが、平日10:00-17:00はご自由にお入りいただけます。


エントランスの展示の奥に、小さな展示室があり、資料などはそちらに展示してありますので、逃さずご覧ください(今後、このブログで展示作品をすこしずつご紹介する予定です)。